コロナ禍で「他院修正」が増加中! 失敗のないクリニック選びとは?

コロナ禍で「他院修正」が増加中! 失敗のないクリニック選びとは?

形成外科出身のプロ集団銀座マイアミ美容外科を知る 公開日: 最終更新:

お金も時間も余計にかかる「他院修正」を防ぐ、正しいクリニック選び

「他院修正」という言葉を耳にしたことはありますか? 満足のいく治療してくれなかったクリニックとは別のクリニックで治療をし直すことです。他院修正をしないために心がけておきたいこと、他院修正をする場合に気をつけたいポイントをご紹介します。

技術力のない医師の独立ラッシュが原因?! 他院修正が増加傾向に

他院修正とは、美容外科手術をしたものの希望とは違う結果になったり、不都合が出たなどの理由で別のクリニックに修正手術をお願いすること。他院修正をする動機は様々ありますが、主治医が失敗を認めずに取り合ってくれない、合併症が起こっているなどをよく耳にします。

そしてコロナ禍を経て、銀座マイアミ美容外科にも他院修正の依頼が増えています。その背景には、コロナ禍で美容クリニックのニーズが高まり、大手美容クリニックからの医師の独立ラッシュが起こったことがあるのかもしれません。大手クリニックから独立した医師は、もっと最適なアプローチがあるはずなのに所属していたクリニックの方法しか知らず、それを模倣するだけの技術力しか持ち合わせていない、全体的に術式のバリエーションが少ないことで希望に沿った結果にならないといったリスクが考えられます。

実は銀座マイアミ美容外科だけでなく、美容外科クリニック全体で「他院修正」の依頼が増えているのが現状です。

クリニック選びで失敗しないために心がけたい、3つのポイント

他院修正をしないですむためには、何よりも最初の美容クリニック選びが肝心です。クリニックを見つけるに当たって注意するのは、大きく2つ。患者さま自身の心がけと、良心的なクリニックの傾向を知ることが大切です。

まずは心がけの部分をご紹介します。

① 広告を鵜呑みにしない

TVやSNSでは大手美容クリニックの広告が大量に流れています。CMでは耳障りのいいフレーズが並ぶため、イメージのよさだけでよく調べずに手術を決めていませんか? それでは理想とする結果には、なかなか辿り着けないでしょう。

悩みの内容次第では、外科手術ではないアプローチでも十分な結果が出ることもありますし、その逆も然り。どんなアプローチが最適解なのかは、患者さまそれぞれの骨格・体質などによっても変わります。

自身の希望が明確にあるなら、それに向かって最適なアプローチをしてくれるクリニックを見つける調査力が必要です。

② 医師の言いなりにならない

広告をそのまま信じてしまう人と近いのですが、医師の言い分を吟味しない人も失敗しがち。例えば最新の医療機器を用いて治療を行うと言われれば、なんかすごそうと納得していませんか? あなたの治療に、その医療機器は本当に必要でしょうか? すごいと思う前に、一度考えてみてください。

ただ、最初から不信感を持って医師と接すると、うまくいく手術もいかなくなるかもしれません。医師の診断を鵜呑みにしないことを頭の片隅に置きつつ、医師がどういう理由で提案しているのか理由を尋ね、しっかりと考えてから判断をしましょう。

銀座マイアミ美容外科では、他院の診断が正しいのか、第三者の医師の意見を聞くことができる「セカンドオピニオン外来」を設置しています。ここでは複数の専門医が相談症例の治療法につき議論を重ねて、よりよい方法を導き出しています。

③ 独善的にならない

一方でクリニックや医師、医療機器などの情報を丹念に調べ、医師顔負けの知識量でクリニックに訪れる患者さまもいます。でも独学で習得したその知識は、医学的に見れば誤りということも。それなのに医師が正しい方法を説明しても、自身の持つ知識と違うと拒否される患者さまもいます。

丸山も最適な手術を誠心誠意説明したにも関わらず、他院で施術した結果失敗で、銀座マイアミ美容外科で他院修正をした患者さまを何人も知っています。これでは時間的も経済的にも損失です。

例えば独学で東大合格が難しいなら、受験のプロである塾の講師に頼りますよね? 信頼できる医者が見つかったなら、相手の言うことを信じる素直さを持った方がいいでしょう。

他院修正はチームで医療に取り組む小規模クリニックがおすすめ

数多ある美容クリニック。それでも安心感の高いクリニックの見分け方はあります。以下の2点に重点を置いて探しましょう。

① 院長がオーナーの、規模が大きすぎないクリニック

いくつもの分院を抱えている大手美容クリニック、ありますよね。組織が大きくなるほど、責任が分散される傾向にあるのは企業と同じ。分院の院長はサラリーマンのため、裁量権がないうえ、トラブルがあればクリニックを辞めればいいので責任感も希薄です。

その点、小さなクリニックであれば自ら執刀している医師が経営者でもあるので、責任感の度合いが違います。銀座マイアミ美容外科の場合、何か失敗があれば、閉院になるかもしれないという危機感を丸山はじめ、すべての医師で共有しています。そのため、しっかりと問診し、患者さまの期待に応えられるよう必死に手術を行っています。日々の手術で研鑽を積んでいるので、相対的に技術が高い医師が在籍していることが多いのも小さいクリニックの特徴でしょう。

また患者さまと経営者との距離感が近く、相談もしやすいので責任の所在も明確です。

② チーム医療に取り組んでいるクリニック

カリスマ的な医師の判断で、鮮やかに手術を成功させる……。そんなドラマや映画をご覧になったことがある人もいるでしょう。ストーリーは痛快ですが、現実では独断で進める医師よりもチームが一丸となって取り組んだほうがいいことが往々にしてあります。

丸山が大学病院に勤務していた頃のエピソードですが、手術の前には必ず複数の医師による検討会を行っていました。主導する教授はチームの医師の意見を平等に確認し、自分の考えよりも良い提案があれば術式を変えることもありました。チームの中で最も権威がある教授の考えが正解とは限らず、プライドではなく患者さまにとって最適な結果を優先する姿勢を通じ、多面的な意見を取り入れられるチーム医療の方がよりいい結果が得られると丸山は信じています。

その経験から銀座マイアミ美容外科では1人ではなく、形成外科の専門医が協議して術式を決定しています。

銀座マイアミ美容外科は 「美容外科トラブル外来」を設置

それでも他院修正をすることになったら、クリニック選びは大切です。銀座マイアミ美容外科は、他院修正を「後がない、最後の砦」として捉え、「美容外科トラブル外来」を設けています。

丸山をはじめ、銀座マイアミ美容外科の医師はすべて形成外科専門医。失われた機能を再建するスペシャリストばかりです。美容外科トラブル外来では、形成外科の知識と技術、経験を駆使し、見た目と機能両方の改善をはかります。

また大学病院の形成外科や信頼できるクリニックとのネットワークもあるため、銀座マイアミ美容外科では難しい治療の場合には、紹介も可能です。

丸山は医師として、専門医として正しいことをしたいと考えているので、「不誠実な手術をしたクリニックを相手取って裁判をしたい」と希望される場合、意見書や診断書を書くこともできます。医学界の権威が相手でも診断書を書き、闘ったこともあります。これらの意見書・診断書のおかげで全額返金してもらったケースもありますので、他院修正をお考えの人は一度銀座マイアミ美容外科へいらしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
金銭面はもちろん、体への負担もかかる自由診療の美容外科手術。あなたに合う美容クリニックに出合うため、しっかり調べ、正しい知識を備えたい。

一方で知識を独学で習得するのは、難しいのは否めない。そんな時は銀座マイアミ美容外科の「セカンドオピニオン外来」などを利用し、他院治療せずにすむ治療を受けたいものだ。

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