同棲相手にバレない? 痩せていても脂肪が取れる? 豊胸の気になるお悩みに医師がお答えします!

同棲相手にバレない? 痩せていても脂肪が取れる? 豊胸の気になるお悩みに医師がお答えします!

気軽に学べる「美容医療」 公開日: 最終更新:

昔も今もバストの悩みで一番多いのが、「胸が小さい」こと。シリコンバック、ヒアルロン酸注入、脂肪注入などの方法がありますが、最近人気なのは一気にバストアップするのではなく、同棲しているパートナーにもバレないほど「自然に育った」かのような豊胸。それに最も適したのが脂肪注入です。中でも2017年5月の開業から2023年4月で、約7000件の脂肪豊胸術を手がける銀座マイアミ美容外科が推しているのが脂肪豊胸。さらに様々な事情で脂肪吸引が難しい方も、「ビューティフィル(BeautiFill)豊胸」ならば、最小限の組織を吸引するだけで脂肪豊胸が可能です。

自然にバストアップしたように見せるのは脂肪注入が一番!

美容整形の中でも常にニーズが高い豊胸。最近はドンとカップ数をあげるよりも、自然にバストアップしたような手術が人気です。豊胸手術には脂肪注入、シリコンバック、ヒアルロン酸注入などがありますが、最も自然な仕上がりであり、銀座マイアミ美容外科が自信を持っているのも脂肪注入による豊胸です。

自身の脂肪を胸に注入する脂肪豊胸は1回の施術で平均1~2カップ程度大きくなり、触り心地も自然なため、同棲中のパートナーにもバレないでしょう。アレルギーなどの反応もなく、手術後約1カ月でサイズはほぼ定着、約3カ月経過したところで、極端に痩せない限り大きさは持続します。また、脂肪を吸引した部分は痩せますのでスタイルアップとしては一石二鳥。確実に2カップ以上のバストアップを希望されるのなら、脂肪豊胸を何回か繰り返せば理想のサイズに近づけますし、まるで育乳しているかのような変化で違和感がありません。

豊胸はダウンタイムが長い……? 気になる術後と対処法は

脂肪豊胸でもシリコンバック挿入でも、ダウンタイムは2週間から1か月程度。最低2週間は内出血があるので、性行為は避けた方が良いでしょう。内出血が消えた後も、揉んだりマッサージをする必要はありません。むしろ形が崩れたり、回復が遅れることがあります。

きつい下着や圧迫、うつぶせ寝なども避けてください。術後の回復を早め、形良く仕上げるために必要なのは、とにかく術部への負担を減らすこと。ワイヤー入りのブラジャーも、少なくとも術後1か月が経過してからにしましょう。

脂肪吸引の場合、術後1か月は完全に腫れが引いていないこともあり、明らかにボリュームアップした感じになります。とは言っても、その変化はシリコンバック挿入よりも断然自然。胸がパンと張っていても「ちょっと太ったかな?」と感じる程度かと思います。

なりたいバストデザイン別の適切な手術は?

脂肪は希望する部位のどこにでもに注入できるため、様々な胸の形に対応します。シリコンバック挿入だと、タレ胸は2段胸になりやすかったりときめ細かなデザインが難しくなってしまいます。

脂肪豊胸でとくにおすすめなのが、肋骨や胸骨の変形がしたことで胸が凹んでいる漏斗胸やタレ胸。凹みが気になる部分を脂肪で補いながらフォルムを整えられるので、きれいに仕上がりやすいです。痩せ型の人に多いそげ胸も、脂肪豊胸だとデコルテもふっくらさせられるので全体的なバランスが整い、ただバストアップするだけよりも女性らしいスタイルになれます。

脂肪豊胸がやや苦手なのは、下乳だけボリュームを出した「たゆんとしたおっぱい」。体型や体質(皮ふの硬さ)にもよりますが、脂肪豊胸でできるだけサイズアップしてからシリコンで整える、ハイブリッド方法をおすすめすることが多いですね。カウンセリングで元々のバストの形や柔らかさを見れば、どの方法がベストか、どの術式だとどれくらい理想のフォルムに近づけるかなど、経験に基づいた診断がしっかりできるのでご安心ください。

谷間ができづらく、豊胸手術が難しいとされている鳩胸は、バストアップしただけでは谷間が出来づらく、離れ乳のままサイズアップして下手すると太って見えてしまうこともあります。鳩胸ではないけれど離れ乳という方は、乳首より内側の肌の余白が外側よりも広いことから、離れたように見えます。いずれも外側に脂肪注入することで外側から内側に向けて乳房を押し合って谷間が生まれやすくなり、見た目が改善します。
ただし、鳩胸と離れ乳の豊胸手術は執刀医のテクニックや美的感覚が求められるため、執刀医が直接カウンセリングしてくれること、そして信頼できる医師を見つけることも大切です。

痩せた人も満足のいく豊胸ができる「ビューティフィル豊胸」

痩せ気味な人の場合、一般的な脂肪豊胸だと脂肪があまり吸引できないことがあります。そんな人が脂肪豊胸をするなら、最新の脂肪採取機器である「ライポライフ」を用いて採取した脂肪を注入する「ビューティフィル豊胸」をチェック。

吸引した脂肪細胞の状態や生存率が極めて重要な脂肪移植。「ライポライフ」は体に負担がかからないよう、レーザー照射と脂肪吸引、そして注入用脂肪採取を同時におこなって脂肪細胞の生存率95%という良質な脂肪を採取することに特化した機器です。最新技術を駆使することでダメージの少ない脂肪の注入が可能で、脂肪定着率上昇も期待できます。出血をはじめとする採取した部分の負担を軽減できる点も優れています。

さらにライポライフは、脂肪をほぐして吸引できる点も魅力。痩せている方は繊維質で硬い脂肪の場合が多いですが、繊維をほぐしながら吸引できるため少ない負担で必要な脂肪が採れます。優しく吸引することもできるので、体に対する侵襲性や術後の副作用も軽減。さらに脂肪吸引後の皮膚の引き締め効果も得られます。侵襲性を抑えて色々な部位から脂肪採取できるため、痩せている方だけでなく男性にもおすすめです。
手術は15分程度、脂肪幹細胞を戻す豊胸の手術は30〜40分と短時間での日帰り手術が可能です。ダウンタイムは通常の脂肪豊胸と同じか、やや短い程度です。

豊胸後になんか太って見える、を回避するために「腕まわりスッキリセット」を

豊胸後のお悩みで聞かれるのが、全体的に太って見えてしまうのでは?という心配。それを防ぐには、顔や肩、腕周りを華奢に見せるのが早道で、豊胸手術と同時にそれらのパーツを脂肪吸引される患者様も多くいらっしゃいます。そのニーズの高さを受け、銀座マイアミ美容外科では「腕まわりスッキリセット」も用意。これは脂肪吸引した二の腕をより美しく見せるため、二の腕だけだけでなく、二の腕に接している肩や腕の付け根部分も同時に吸引するプランです。
さらに豊胸後は普段以上に正しい姿勢を意識することも、太って見えないポイントです。

まとめ
体型や肌質、目指す胸の形によって、注入箇所が変わる脂肪豊胸。だからこそ医師によるカウンセリングが大事。しっかり担当医と意思やイメージをすり合わせて、理想の胸を目指しましょう。

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